保育料の仕組み（大阪市）

大阪市の認可保育園では、保護者の所得に応じて保育料が決まります。 月額は世帯年収や子どもの年齢に応じて段階的に設定されています。

• 0歳児：最も高額な保育料
• 1〜2歳児：年齢に応じて段階的に減額
• 3歳以上児：原則無償化（所得制限あり）

保育の無償化制度

2019年10月から、3歳〜5歳児の認可保育園等の保育料は原則無償化されました。 2歳以下でも一定の所得条件を満たせば無償化対象となる場合があります。

• 対象年齢：3〜5歳児、条件付きで0〜2歳児
• 対象施設：認可保育園、認定こども園、幼稚園預かり保育など
• 申請方法：保護者の勤務状況や所得証明を添えて、市区町村へ申請

申請方法と注意点

保育料無償化を利用するためには、所定の申請が必要です。 必要書類や期限を確認して、早めに申請することをおすすめします。

1. 保育園入園申込と同時に無償化申請書を提出
2. 所得証明書を添付
3. 市区町村からの承認通知を受け取る

保護者が知っておきたいポイント

• 延長保育や特別保育は無償化対象外の場合あり
• 認可外保育施設は原則自己負担、自治体の補助がある場合も
• 世帯状況により保育料が減免されるケースがある